秋らしく涼しい日々が続いているので、
六甲山牧場で育ったコリデール種の原毛を洗う作業をしました。
約3年前に購入した羊毛なのでだいぶ脂がまわって、全体的に茶色く変色しています。
①洗う前に大きなゴミを取る作業をします。
今回は500gの原毛を洗うことにしました。
②原毛:浴比を1:40にして、20ℓを50℃にし、お湯の温度が40℃になるまで(約1時間)浸け込みます。
その後、脱水します。脱水は、洗濯機で約5秒ほど回して終了。
フェルト化しないように、なるべく触らず、ゆっくり丁寧に扱います。
1時間経過後、お湯の温度は40℃くらいまで下がり、浸けているだけですが、ずいぶん脂と汚れが落ちたのが分かります。
③再度、原毛:浴比を1:40のまま、原毛の重さの3%(15g)のモノゲン液を作り、お湯の温度が40℃になるまで(約1時間)浸します。
その後、脱水します。
モノゲン液に漬け込むと、更に脂や汚れが落ちます。
④すすぎ(1回目)は、20ℓ 50℃のお湯に1時間浸け込みます。その後、脱水します。
浸け込むだけなので、モノゲン液が落ちていない可能性もあるため、お湯の温度を下げて2回目の浸け込みをします。
⑤すすぎ(2回目)は、20ℓ 45℃のお湯に1時間浸け込みます。その後、最後の脱水をします。
洗毛前と洗毛後の原毛。。。
汚れやゴミが取れて、可愛いクリーム色になりました。
⑥陰干し
約24時間、風通しの良い日陰で乾燥させます。
乾燥後の原毛の量を測ってみました。
洗毛前 500gに対し、洗毛後は、290gにまで減っていました。
4割以上減っている!!
慌てて、再度500g洗毛しました。
同じ工程を経て、2回目の洗毛も乾燥後は295gでした。
大人用のセーターを編むには少し足りない量ですね。
残りの原毛も洗毛するか検討中です。
次は紡ぐ工程です。
六甲山牧場で育ったコリデール種の原毛を洗う作業をしました。
約3年前に購入した羊毛なのでだいぶ脂がまわって、全体的に茶色く変色しています。
①洗う前に大きなゴミを取る作業をします。
今回は500gの原毛を洗うことにしました。
②原毛:浴比を1:40にして、20ℓを50℃にし、お湯の温度が40℃になるまで(約1時間)浸け込みます。
その後、脱水します。脱水は、洗濯機で約5秒ほど回して終了。
フェルト化しないように、なるべく触らず、ゆっくり丁寧に扱います。
1時間経過後、お湯の温度は40℃くらいまで下がり、浸けているだけですが、ずいぶん脂と汚れが落ちたのが分かります。
③再度、原毛:浴比を1:40のまま、原毛の重さの3%(15g)のモノゲン液を作り、お湯の温度が40℃になるまで(約1時間)浸します。
その後、脱水します。
モノゲン液に漬け込むと、更に脂や汚れが落ちます。
④すすぎ(1回目)は、20ℓ 50℃のお湯に1時間浸け込みます。その後、脱水します。
浸け込むだけなので、モノゲン液が落ちていない可能性もあるため、お湯の温度を下げて2回目の浸け込みをします。
⑤すすぎ(2回目)は、20ℓ 45℃のお湯に1時間浸け込みます。その後、最後の脱水をします。
洗毛前と洗毛後の原毛。。。
汚れやゴミが取れて、可愛いクリーム色になりました。
⑥陰干し
約24時間、風通しの良い日陰で乾燥させます。
乾燥後の原毛の量を測ってみました。
洗毛前 500gに対し、洗毛後は、290gにまで減っていました。
4割以上減っている!!
慌てて、再度500g洗毛しました。
同じ工程を経て、2回目の洗毛も乾燥後は295gでした。
大人用のセーターを編むには少し足りない量ですね。
残りの原毛も洗毛するか検討中です。
次は紡ぐ工程です。
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